【今日からすぐできる】年末も健やかに過ごすためのスキンケア術

何かと忙しなくなる12月は、食事や睡眠もいつもより不規則になりがち。
季節的なことも相まって、お肌は乾燥しやすく、ごわごわしたり、毛穴詰まりが起きたり、赤くなったりと、肌状態が不安定になってしまう方も多い季節です。
そんな時に、お肌を整えるために大切にしたいポイントをいくつかお伝えしていきます。
ぜひ、毎日のケアの参考にして、毎日を健やかに過ごす術を身につける知識として、お役立ていただけると幸いです。
今日のケアが1ヶ月後の肌をつくる。肌育のポイントは〝優しく触ること〟
サロンでもいつもしつこいくらいにお伝えしているお肌の「触り方」
ポイントは本当にシンプルで、優しく優しく触るということ。
優しくというと、どれくらいの強さを想像しますか?
お肌でいう優しい触り方の強さは「生まれたてのひよこを触るくらい」の強さを言います。
普段のクレンジングや洗顔の時、どのように触っていますか?
ぜひ、このイメージを持ってお肌を触ることを意識してみてください。
それだけでも、お肌の柔らかさが変わったり、化粧水の浸透がよくなったりしていきます。
今日のケアは約一ヶ月後のお肌の下準備とも言えます。
この時期にケアが疎かになってしまうと、新年の肌調子もイマイチ、、、となってしまいます。
忘年会等で帰りが遅くなって、きちんとケアができないなんて日がある時には、翌日などしっかりリカバリーする日を儲けて、忙しい年末を乗り切りましょう。
リカバリーケアにおすすめのFAITHアイテム
◯プレケアエッセンスイスク
通常より多めのプレケアエッセンスでダメージを受けた角層をしっかりと回復させましょう。倍量付けなどがおすすめ。
◯ジェルパック各種
3種のパックから、肌質に合うものをセレクト。お肌の柔らかさを回復させ、ハリを出してくれます。5分置いて流すだけ。朝パックもおすすめ。
お肌の新常識は〝整える〟ケア。美しさの根底にある健康美を育てよう
スキンケアをするというと、保湿やアンチエイジングなど、美しくするということに注目が集まります。
もちろん、それも大切なことですが、綺麗にするよりも先に、まず健康にする。
健康だからこそ美しい肌づくりを大切にしてほしいと私は心から思っています。
きちんと健康に整えられたお肌だからこそ、保湿の効果もしっかりと感じることができるし、その効果も持続しやすくなります。
角層・基底層・真皮層とお肌にはそれぞれの層に働きがあり、必要なケアも異なります。
健康なお肌を育てるために、まず意識をしてほしいのが角層を整えること。
お肌の一番表面にある角層は、ボロボロのままにしてしまうと、バリア機能がどんどん弱くなり、水分も蒸発し放題。
いくら良い化粧水や美容液もつけても効果がなかなか感じられません。まずは角層がきちんと整っていることが何よりも大切です。
角層を整えるケアポイント
◯触り方の意識
角層の厚さはラップ一枚ほど。強く擦ると傷つき、もろくなってしまします。普段の触り方を意識して、角層を守り、育てましょう。
◯プレケアエッセンスイスクを日々のケアに取り入れる
角層のケアをとても大切に考えるFAITHだからこそのアイテム。特許取得で他のどこでも出会えない美容液。
朝・晩の洗顔後、何よりも先にまずプレケアをつけることで、角層が整い、その後のスキンケアをするための準備が整います。
プラスワンでできる冬のアーユルヴェーディックケア
①朝の白湯飲み
わたしも毎日、行っているのが白湯飲みです。朝に白湯を身体に入れて、やさしく内臓を刺激する。
便秘の改善サポートにもおすすめです。12月は特に気持ちも忙しなくなるので、便通サポートとしてもおすすめ。
②お部屋の加湿をする
今や当たり前のようにみなさんが行っているかもしれない加湿ですが、お部屋が乾燥することで、お肌の水分もどんどん失われてしまいます。
個人的なおすすめになりますが、自宅で使用している象印の加熱式の加湿器はフィルターいらずで衛生面も安心。お掃除もクエン酸を入れて沸騰させるだけなので、お手入れも本当に楽です。
③寝る前のほんの少しでもリラックスを
頭も身体も忙しくなる12月は、ほんのひとときでも、リラックスすることは本当に大切。
忙しなさで増すエネルギーは、アーユルヴェーダではヴァータと言います。このヴァータが高まると、乾燥しやすくなったり、お腹にガスが溜まりやすなったりします。
個人的なおすすめはアロマ。ヴァータを鎮静しやすいオレンジ・ラベンダー・サンダルウッドなどの香りを取り入れて、ほっとリラックスを。











