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2020-01-20

台湾へ行ってきました

12月の話になってしまうのですが、台湾へ4日間行っていました。
今回の一番の目的は台湾のお茶について詳しく知る事でした。

台湾のお茶の評茶や製茶の資格を持っている方に同行して頂いて、茶畑を見たり、茶器を買いに行ったりもしました。
限られた時間ではありましたが、台湾茶についての知識なども教えて頂けて、とても学びのある台湾滞在になりました。

新北市坪林区の茶畑へ

台湾に着いて2日目、朝5時にリンさん(お茶の先生)がホテルに迎えに来てくれて、台北市内から車で1時間程移動した坪林茶畑へ行きました。
運が良ければ雲海が見られるかもとの事だったのですが、この日は雨で一面真っ白の景色でした。それはそれで幻想的で綺麗な風景でした。

標高は確か600〜800メートル程。山の上で育てられている茶畑を実際に見学しました。
台湾の気候・山での寒暖差による茶葉の育ち方・霧がかかり日光の照射量が減ることによる変化などを説明してもらいながら見学しました。
有機の畑とそうでない畑の違いなんかも見ることができました。有機だから全て良いという訳ではなく、味や香りに変化が出るということなども教えて頂きました。

綺麗な景色の千鳥湖へも行きました

また車で少し移動して、千鳥湖というところへも連れていってもらいました。綺麗な翡翠のような色の湖でした。
この時点で朝8時頃だったと思います。雨も上がってきて綺麗に一面の景色も見ることが出来ました。
この辺りにも沢山の茶畑があって、茶農家さん達もお仕事へ出勤してくる姿なんかも見られました。

この後は茶器を探しに行ったのですが、長くなってしまうので後編はまた後日アップしますね。

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